【2026年】インテリアコーディネーター資格の試験日程・申込・学習の流れ
2026年度のインテリアコーディネーター試験は、一次試験がCBT方式、二次試験が筆記式で実施されます。受験資格や申込方法、一次試験の免除制度などを先に確認すると、準備の予定を立てやすくなります。
試験に合格することと、インテリアコーディネーターとして登録されることは別の手続きです。日程だけでなく、受験料、学習範囲、登録・更新まで見通して、自分に合う受験時期を判断することが大切です。
- 運営団体は公益社団法人インテリア産業協会で、二次試験合格後に初回登録を完了すると称号が付与される
- 2026年度の一次試験は9月15日から10月15日まで、二次試験は12月6日に実施予定
- 一次試験は受験資格を問わず、合格後3年間は免除申請により二次試験のみ受験できる

インテリアコーディネーター資格の2026年度試験を知るための基本
インテリアコーディネーターは、住まいやインテリアに関する知識をもとに、暮らし方や要望に合う空間づくりを提案する資格です。運営団体は公益社団法人インテリア産業協会で、試験は一次試験と二次試験に分かれています。
2026年度は第44回にあたり、一次試験は全国47都道府県のテストセンターでCBT方式により実施されます。二次試験では、プレゼンテーションと論文を通じて、インテリア計画を提案する力が問われます。
一次試験には年齢、性別、国籍、学歴、職業、実務経験による受験資格の制限がありません。学び直しを考えている人や、関連分野の経験がない人も、条件面では受験を検討できます。
2026年度の試験日程・受験条件で押さえたいポイント
2026年度は、申込期間と試験日、受験料を早めに確認しておくことが重要です。一次試験の受験日時と会場は、申込時に選択します。二次試験の最終会場は受験票で確認し、会場確保の状況によっては近隣都府県に設定される場合があります。
- 申込期間は、一次・二次ともに2026年7月15日から8月31日までで、申込方法はインターネットのみ
- 一次試験は2026年9月15日から10月15日まで、全国47都道府県のテストセンターで実施予定
- 一次試験は120分、学科36問の選択式で、受験時には顔写真付きの有効な本人確認証が必要
- 二次試験は2026年12月6日、12時30分から15時30分までの予定で、12地域で実施
- 受験料は基本タイプが14,850円、一次試験のみの先取りタイプと一次免除の二次試験のみのタイプが各11,550円

受験するか迷ったときに確認したい判断基準
受験を判断するときは、興味の有無だけでなく、試験形式、学習に充てられる時間、将来の活用場面を照らし合わせます。一次試験は幅広い知識を問うため、インテリアの好みだけでなく、構造や法規、設備なども学ぶ必要があります。
二次試験では、限られた時間で提案内容をまとめ、プレゼンテーションと論文で表現します。図面や文章による説明に取り組めるか、継続的に練習できるかも重要な判断材料です。
同年度に一次・二次を受験する基本タイプのほか、一次試験だけを先に受ける方法や、一次試験免除で二次試験に進む方法もあります。一次試験に合格すると、次年度から3年間は免除申請が可能です。
学んだ知識を実務や暮らしに結びつける視点
学習した知識は、住空間の要望を聞き取り、色や素材、家具、照明などを組み合わせて提案する際の土台になります。実務で活かす場合は、知識を覚えるだけでなく、条件を整理して相手に分かりやすく伝える練習も役立ちます。
暮らしに取り入れる場合も、見た目だけでなく、動線、安全性、手入れのしやすさ、予算とのバランスを考えやすくなります。資格の取得を目的にしつつ、日常の住環境を見直す学びとして活用する方法もあります。
試験の段階ごとに、学習内容と活用場面を対応させると、準備の方向性が明確になります。
| 段階・分野 | 主な内容 | 活かし方の例 |
|---|---|---|
| 一次試験 | 仕事、歴史、計画、インテリアエレメント、構造・構法・仕上げ、環境・設備、表現、関連法規・規格・制度など | 要望や条件を整理し、素材や設備の基礎を比較する |
| 二次試験 | プレゼンテーションと論文によるインテリア計画の提案 | 提案内容を図面や文章で分かりやすく伝える |
| 暮らしへの応用 | 色、家具、照明、動線、安全性、手入れ、予算の検討 | 住まいの改善案を条件に合わせて考える |

申込・受験・登録で見落としやすい注意点
試験日だけを確認して満足すると、申込や受験当日の準備で慌てることがあります。受験料のタイプ、マイページでの受験情報、本人確認証、二次試験会場の確認方法まで、手続きごとに確認してください。
一次試験は受験票がなく、マイページ上の受験情報を確認する方式です。条件を満たす本人確認証がない場合は受験できず、振替や返金もありません。
二次試験のプレゼンテーション課題テーマは、2026年度から11月中旬にマイページで事前公表される予定です。一方、論文課題のテーマは事前公表されないため、発表内容だけに頼らず準備を進めます。
試験合格後も、二次試験合格者は定められた初回登録期日までに登録申請と登録料の支払いを完了する必要があります。初回登録料は14,300円(税込)です。登録資格の有効期限は初回登録日から5年間で、称号を継続するには更新登録が必要です。
受験前に確認しておきたいポイント
受験前は、日程、受験資格、費用、試験形式、本人確認証の条件を確認し、無理のない学習計画を立てることが大切です。合格後に登録する場合は、初回登録料に加えて、5年ごとの更新も見込んでおきます。
2026年度の一次試験の合否判定通知は11月中旬、二次試験は2027年2月中旬に、それぞれダウンロード開始予定です。最新の日程や手続きは、申込前と受験前に運営団体の案内で確認してください。
よくある質問
最初に、申込期間、受験するタイプ、一次・二次試験の日程、本人確認証の条件を確認しましょう。2026年度の申込期間は7月15日から8月31日までです。一次試験は9月15日から10月15日まで、二次試験は12月6日に予定されています。
一次試験は年齢、性別、国籍、学歴、職業、実務経験を問わないため、学び直しを考えている人や関連経験がない人も受験を検討できます。ただし、一次試験の幅広い学習と、二次試験のプレゼンテーション・論文対策に継続して取り組めるかを考えることが大切です。
申込期限、受験料のタイプ、本人確認証、一次試験の免除期間、合格後の登録期限を見落とさないことです。二次試験に合格しても初回登録は別手続きで、登録資格は5年ごとの更新が必要です。
まとめ
2026年度の試験は、受験資格の制限が少なく、一次試験をCBT方式で受けられる点が特徴です。申込期間や本人確認証の条件を確認したうえで、一次試験の知識分野と二次試験の表現課題を分けて準備すると計画を立てやすくなります。
資格を取得した後に登録して称号を継続するには、初回登録と5年ごとの更新が必要です。試験日だけでなく費用や手続きも含めて、自分の時間や目的に合う受験方法を選びましょう。
参考にした情報
- 公益社団法人インテリア産業協会
https://www.interior.or.jp/examination/ic/overview/ - 公益社団法人インテリア産業協会
https://www.interior.or.jp/examination/ic/apply/ - 公益社団法人インテリア産業協会
https://www.interior.or.jp/license/ - 公益社団法人インテリア産業協会
https://www.interior.or.jp/examination/ks/overview/ - 公益社団法人インテリア産業協会
https://www.interior.or.jp/examination-ic/ - 公益社団法人インテリア産業協会
https://www.interior.or.jp/news/detail.php?id=574 - 公益社団法人インテリア産業協会
https://www.interior.or.jp/license/ic_explain/ - 公益社団法人インテリア産業協会
https://www.interior.or.jp/news/detail.php?id=524



