カーテンは、あなたの“内面”を映す鏡。
感覚ではなく、根拠と処方で選ぶ。
それが「カーテン処方」という新しい選び方です。
「カーテンを変えただけで、なんだか気持ちが前向きになった」
「色を見直したら、家族の雰囲気が柔らかくなった」
そんな経験をされたことはありませんか?
カーテンは、空間の中でも面積が大きく、光・空気・視線・感情に直接作用する“心理的パワースポット”のような存在です。
だからこそ、その色や質感を“なんとなくの感覚”や“おしゃれ”だけで選ぶのではなく、根拠と目的を持って処方するという新しい考え方が今、必要とされています。
それが、私たちが提唱する《カーテン処方》です。
POINT
01
カーテンを「処方する」という発想
カーテン処方とは、東洋思想に基づく「五行バランス」と、現代の「色彩心理学」を組み合わせ、住まい手の心身の状態・ライフステージ・空間の課題に合わせて、“必要な色・質感・光の通し方”を導き出す技術です。
まるで漢方薬のように、カーテンを「あなたの暮らしと心に合った調合」として処方する。
だから“インテリア選び”ではなく、“ライフケア”の一環なのです。
POINT
02
五行バランス × 色彩心理 = 「色の処方箋」
私たちは、五行(木・火・土・金・水)という自然の循環に基づいたエネルギーバランスに、色の意味や心理作用を重ね合わせて、個人ごと・空間ごとの「色の処方箋」をつくります。
たとえば──
- 【木】緑・黄緑 → 成長・再生・スタート。停滞感を抜け出したい人に。
- 【火】赤・ピンク → 情熱・行動・外向性。自信や表現力が欲しい人に。
- 【土】ベージュ・ブラウン → 安定・安心・信頼。家庭や感情の安定を求める人に。
- 【金】白・グレー → 整理・浄化・呼吸。不要なものを手放したい人に。
- 【水】青・ネイビー → 内省・静けさ・癒し。感情が疲れている人に。
この五行の色を、診断を通じて可視化し、足りない要素を補い、過剰な部分を整えるようにカーテンに落とし込みます。
結果として、空間のエネルギーが整い、暮らす人の思考・感情・健康までも自然に調律されていくのです。
POINT
03
「空間から心身を整える」実践の場に
カーテン処方は、単なる理論ではなく、すぐに現場で活かせる実務的なメソッドとして設計されています。
診断ツール・五行バランス表・色別トーク集・提案書テンプレートなど、未経験者でも扱えるように体系化されており、実際に販売・カウンセリングの現場で即日から活用されています。
これにより:
- 提案の根拠が明確になり、お客様の納得感が増す
- 色で迷う顧客の“感情のもつれ”が解消される
- 他のインテリア提案との一貫性が生まれ、成約率が上がる
- 感覚ではなく、診断というロジックで提案できるため、再現性が高い
- カーテン販売という「後回し商品」が、提案の“入口”になる
──という大きな成果が多数報告されています。
POINT
04
感情を扱う、これからの時代のインテリア提案へ
現代の暮らしは、単なる「便利」や「見た目の美しさ」だけでは満たされなくなってきています。
心が落ち着くこと。
感情が整うこと。
家族との関係がスムーズになること。
そんな“目に見えない快適さ”が、空間提案の新たな価値として求められています。
カーテン処方は、まさにその入り口です。
なぜなら、カーテンは【視界に最も触れやすく】【光と心理をつなぐ】存在だからです。
五感の中でも視覚は最も情報量が多く、色は無意識に心身へ作用します。
「何色で暮らすか」は、「どんな気分で生きていくか」と同じ意味を持つとも言えるのです。
POINT
05
カーテンから、暮らしの“軸”が決まる。
カーテン処方は、見た目を整えるだけではありません。
あなたの価値観や、生き方に寄り添いながら、空間と心を調律する提案スタイルです。
「自分らしい空間にしたい」
「もっとリラックスして過ごしたい」
「家族との関係性を良くしたい」
「前向きに変化したいけど、何をどう変えたらいいかわからない」
──そんな声に対して、“色の処方”で応える。
これが、カーテンカウンセラーが提案する「新しいインテリアのかたち」です。
あなたの空間には、
あなたに必要な“色”が、足りていますか?

